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基本的な英文の構造
学校でSVOとかSVとかやりましたよね?
あれって実はわかっていない方も多いのではないですか?
実はSVO SV SVCは英文を作る上では非常に重要なのです!
早速解説に入る前に
以前の記事で紹介しました
復習の方をお願いしま!!
このSとかVとかOとかって
品詞(パーツ)動詞、 冠詞、形容詞、名詞を使った
基本的な文の作り方を表しているんです
“S”
=主語→名詞
“V”
=他動詞or自動詞orbe動詞→〜ですとか〜するとか
動作や状態を表すもの!
“O”
=目的語→他動詞の後ろの文のメインになる所です(名詞)
“C”
=補語→名詞を説明するためのやつ(be動詞の後ろにあったやつです)
TOEICなどで動詞をもっと覚えたい方は、
⇧この際に他動詞なのか自動詞なのかをしっかりと覚えておきましょう!
僕も海外留学中に動詞の重要性(他動詞なのか自動詞なのか)をチューターにかなり教え込まれたことがあります。
SVOには他動詞を使い、SVには自動詞を使う、SVCにはbe動詞をVの位置にどの動詞を入れる位置を理解しておくとかなり英文を作るのが楽になります!
基本的な英文の形
1.SVO
= I(S)主語 study(V)他動詞 English(O)名詞
2.SV
=She(S) lives(V)自動詞 in Tokyo
(in Tokyo)←前置詞+名詞=より詳しく伝えるためのオマケ的要素なくても意味合いは通じる
”私は住んでいる””どこに”はないが住んでいるという意味は通じる”自動詞”
3.SVC
=She(S) is(V)be動詞 beautiful(C)
その他SVCに一般動詞でもbe動詞の様に
イコール関係で形容詞(状態や様子)を繋げるものがある!
SVCになれる一般動詞
He got hungry→He(主語(S)=名詞 got(動詞V) hungry(補語C)
(*前回品詞の形容詞で説明 主語の名詞を説明 一般動詞でもbeの様に使うもの状態を表す!)
getやlookがこの=として表すことができる。
例えば
I am hungry
だと私はお腹が空いている。
I am getting hungry
→”私はお腹が空いて来ている”というニュアンス→動詞を使っているので動きが出る
最終的にちょうどお腹が空いたなどいう場合
I just got hungry→ちょうどお腹が空いた!→その状態までの動きがありましたね!
Lookの場合は
He(S) looks(V) happy(C)→彼は幸せそうに見える
しかしこの”一般動詞”でイコールにする際は補語(C)の部分は
”形容詞”じゃないといけない!
しっかりこのニュアンスも頭に入れておきましょう
もう一度!
1.SVO
=SはOを~する
(Vは他動詞)他動詞の後ろは名詞!それが目的語=文の一番重要な核!
2.SV
=Sは~する
(Vは自動詞)
(自動詞の後ろの前置詞+名詞はもっと詳しく説明するためのオマケ!
ここでは無視!あくまでこの回は基本の品詞の組み立て方!)
3.SVC
=SはCだ/SはCになる/SはCだと感じる
(Vはbe動詞もしくは一般動詞でこの形のできる特殊なもの”Get”や”Look”)
なんとなく理解していただけましたか?!大丈夫でしょう!
それではこれらを踏まえて特殊な形も紹介です
特殊な形SVOOとSVOCというやつ
SVOO形
SVOO形は例を見ればなんとなくイメージが枠と思います
I(S) gave(V他動詞) you(O) this DVD(O)→私はあなたにこのDVDをあげた
She(S) teaches(V) me(O) Spanish(O) →彼女は僕にスペイン語を教えてくれる
名詞が二つ来てるじゃん?!←そうなんです!
ルールとして名詞はダイレクトに2つ続けることはできません
続ける場合は
I like the building in Shibuya←前置詞+名詞と前置詞を挟まないといけないんです
I like the buildings Shibuyaとはなりません!
連続で繋げられるのは形容詞だけですね!
そこなんです!
この様な特殊な一般動詞は限られているので
暗記してください
Teach,Give, Tell, Show, Send…..etc
SVOO形は
I(S) gave(V他動詞)this DVD(O) to you→私はあなたにこのDVDをあげた
She(S) teaches(V)Spanish(O)to me →彼女は僕にスペイン語を教えてくれる
とSVOの形+(前置詞+名詞)にすることができます。
先ほど自動詞SVの形の時や前回の品詞の記事にも
後ろの(前置詞+名詞)は副詞的な要素と説明しました。←もっと文を詳しく説明するためこの様に
SVOO型はSVO+前置詞+名詞(人など)で表すことも可能です。
実際に使ってもどちらも意味合い的にもほぼ一緒ですただネイティブスピーカーの方はスッキリした文章が好きだったりするのでこの様な文の作り方があるんですね!
先ほども説明しましたが後ろにSVOの形にすると副詞的な要素で
SVO+前置詞+名詞(人など)なるのでスッキリはしていないですね!
まぁほぼ一緒の意味合いなのでそこまで神経質に気にしなくてもOkay!
SVOC型
She made her car clean→She (S)made(V) her car(O) clean(C)
(彼女は車を綺麗にした)
目的語(O)”her car”の後ろ補語(C)cleanが目的語の説明
このOとCの間に隠れイコール(=)がいるイメージ!
しかし心配ご無用!この様な特殊な形をする動詞は限られている
Keep, Call, drive, Name, Paint, Leave, Make, など
We keep our washroom clean→We(S) keep(V) our washroom(O) clean(C)
私たちはトイレを綺麗に保っている=keep+O+C
I call you “Yoshi”→I(S) Call(V) you(O) Yoshi(C)
*(C)に名詞がきている
私は”君”を”ヨシ”と呼ぶ→=call+O+C
目的語(O)の後ろに補語(C)名詞は
Call, Name, Makeなど少数なので覚えよう!
I made my office clean→I (S)made(V) my office(O) clean(C)
(私はオフィスを綺麗にした)→make+O+C
先ほども説明しましたが、このSVOCの形は
目的語(O)の後ろに補語(C)が名詞で
くるのはCall, Name, Makeなど少数派
ほぼ補語Cの位置には形容詞!
SVOCは目的語(O)の状態や説明するのが補語(C)
これがSVOとかそういうやつです!結局は文の基本的な作り方なのです!
しかし
I live in TokyoやI go to the storeなど前置詞+名詞の部分は
SVOとかには出て来ませんでしたよね?もう一度言いますが副詞的な要素なので
省かれているんですね!
⇧この際に他動詞なのか自動詞なのかをしっかりと覚えておきましょう!
TOEICなどで動詞をもっと覚えたい方は、
Have a good one!