関係代名詞について詳しく
前回の記事では関係詞の役割をある程度説明したよね!?
あくまであれは基礎!ベースとなる部分なので頭には絶対入れてほしい!
前回の復習→関係代名詞 & 関係副詞 基礎編 | 1日5分の英語学習
今回は”関係代名詞”にもっとフォーカスしていきたいと思います!
疑問詞でも使った“who”と”which”を関係詞として使うから関係代名詞だったよね?!
そして違いは関係詞として使われる疑問詞には意味は無い!
ただの記号及び接着剤なだけ!
The city (which←”自体に意味はない” we visited (名詞の穴)) last year
名詞の穴ができてるが出来、その穴の部分が前にある説明したい名詞(先行詞)だよね!
*Visitは他動詞!目的語(O)に穴が空いている!
↑こんな感じで前回はやったよね!
コンテンツ
関係詞、前回の復習
A woman (who I don’t know(名詞の穴))→私が知らない女性 (目的語が先行詞)
The boy (who(名詞の穴) plays baseball)→野球をする少年(主語が先行詞)
The book(I read(名詞の穴)yesterday)→私が昨日読んだ本(目的語が先行詞)
The dog (which(名詞の穴)can speak English)→英語を話す犬(主語が先行詞)
など先行詞の後ろの部分が主語になるか目的語の位置にくる↑の例しか紹介していないのですが、
名詞は他にはどこに入ることが出来ますかね?!
そうですね!前置詞の後ろの位置!
なので先行詞が前置の位置でも大丈夫です!
日本語で説明しても分かりにくいので例をみていきましょう!
関係代名詞”Which”
The song (which I listened to)
私が聞いていた曲
The toys (which I played with)
私が遊んでいたおもちゃ
↑2つの例は前置詞の後ろに名詞の穴が空いているパターンですよね!?
最後に前置詞残っちゃってますね!
これですね、
The song (which I listened to)→The song (to which I listened)
The toys (which I played with)→The toys (with which I played)
残った前置詞を関係詞の前に持ってきて
前置詞の残りをスッキリとまとめちゃうこともできるんです!
どちらを使っても間違えでもないですし、これを使えというわけでもありませんが、
前置詞の後ろが先行詞の場合は先行詞直後に入れた方が
前置詞と先行詞の関係性が掴みやすいからこうやる人いますよね!
1.The movie (which we talked about(名詞の穴))→2.The movie (about which we talked)
1.の場合はaboutの後ろに名詞の穴が出来ているあれは先行詞=この場合””the movie”ですね
2.は先行詞の後ろ関係詞の前ということで”それについて”の関係性は分かりやすいかもしれません。
どっちでも平気です!
海外で住んでいると、1.のパターンの方が日常的には多い気がします。
まぁ好きなように使ってください!
関係代名詞”who”/”whom”
そして次は”Who”についてなんです。
カナダに一緒に訪れた女の子
The girl (whom I visited Canada with)→The girl (with whom I visited Canada)
おい!“whom”ってなんだよ!←なりますよね!
whomは先行詞が”人”の時で前置詞の後ろまたは、目的語(O)に入る場合に使う。
実は現在は”whom”を使うことは少なくなってきてる。少し古い言葉というか。
現在は全部”Who”にするんだけど、
英語のテスト、英検とか、TOEICとかでは
まだこの”whom”の役割を問題に出してくることもあるので一応書いておきます。
だけど
The girl (with whom I visited Canada)←この形(whom+前置詞)に直す場合は未だに使います!
ってか使わないといけません!
しかし
The girl (who I visited Canada with)はOKってことです!
テストのためにはwhomをしっかり覚えておきましょう!
もう一度言いますと、
whomは先行詞が”人”の時で前置詞の後ろまたは、目的語(O)に入る場合に使う
The girl (whom/who I liked (名詞の穴))←目的語の位置(名詞の穴=先行詞)
The guy (about whom I talked)もしくはThe guy (whom/who I talked about(名詞の穴))←前置詞の後ろ(名詞の穴=先行詞)
しかしwhom+前置詞の形を作る場合は“whom”じゃないといけない
*それ以外はwhoに代替え可能!
ということで関係代名詞はお分かりになっていただけたでしょうか?
こ
これでバッチリ!
関係詞which/who(whom)を使う場合は原則として(名詞の穴=先行詞)ができる。
関係詞which/who(whom)を使う際に逆に名詞の穴がない場合は使えない!
今日からしっかり使ってみましょう!
英語で日記を書くと英語の上達に役立つと思います。
この関係代名詞を使って書いてみよう!