関係代名詞 & 関係副詞 イメージをしっかりキャッチ!




名詞の穴と副詞の穴の違い!

関係詞の働き

名詞+(関係詞(S+)V)前に置いてある名詞(先行詞)を説明できるんでしたね!

そしてその名詞(先行詞)によって関係詞(=疑問詞)使い分けないといけないんですね!

前回は特に”who”と”which”!!←と言いました。

では復習がてらに、これはどうでしょうか?

私たちが行った街

The city where we goでしょ!→正解!

ではこれは?

私たちが去年訪れた街→visitを使いましょう!

The city where we visited last yearに決まってるじゃん!

↑間違えです!残念!

”場所の時は”Where”って言ったじゃん?!”

いやいや待って私は”こう”も言った!

”人以外全て!

”もの””動物”など本当に”人以外”の場合は”Which”!

じゃあ正解は?

The city which we visited last year→私たちが去年訪れた街

↑正解です!

ポイントとしては何を言いたくてどこの穴が前にある名詞(先行詞)なのかです!

そうです!

名詞の穴と副詞の穴の違い!

疑問詞のところでやりましたよね!

それぞれ役割が違うと!

1.”名詞”の役割タイプ

2. “形容詞”の役割タイプ

3. “副詞”の役割タイプ

↑これらの役割が疑問詞にはあると。

疑問詞を関係詞として使ってもこのルールを守らないといけない!

違いは関係詞として使われる疑問詞には意味は無い!ただの記号及び接着剤なだけ!

関係代名詞(名詞の穴が空いている場合)

“who”と”which”をみてみよう!

Which人以外全て!

先ほどやった文↓

The city (which we visited (名詞の穴)) last year)

名詞の穴ができてるよね!?そしてその穴の部分が前にある説明したい名詞(先行詞)だよね!

Visitは他動詞!だから目的語(O)に穴が空いたんだよね!

英語を話すことのできる犬

The dog (which (名詞の穴) can speak English)

これも主語(S)のところに名詞の穴ができている!関係詞には”意味がない”と言ったよね!

そしてその穴の部分が前にある説明したい名詞(先行詞)だよね!

Who人の時!

野球をする少年

The boy (who(名詞の穴) plays baseball)

これも同じく主語(S)のところに名詞の穴ができている!

関係詞には”意味がない”!

そしてその穴の部分が前にある説明したい名詞(先行詞)だよね!

Lisaが知らない少年

The boy (who Lisa doesn’t know(名詞の穴))

knowは他動詞なので名詞の穴が目的語(O)の位置に空いています!

関係詞には”意味がない”!

そしてその穴の部分が前にある説明したい名詞(先行詞)だよね!

なんとなく分かって来ました?

疑問詞の勉強の時に

名詞の穴について聞ける疑問詞は

“What” “Which” “Who”です!

こう言ったことを!

そうなんです!疑問詞は関係詞になって意味は無くなりますが、

役割はそのまま継続しているんです!

そして関係詞で人は”Who”人以外は”Which”と言いましたね!

*Whatは置いておこう!

なので

説明をする前に置く名詞(先行詞)が(関係詞S+V)の時の名詞だった場合(名詞の穴が開く場合)に代打して関係詞として置いて置くのが

“Which”と”Who”は関係詞の名詞=代わりに入れる名詞

要は関係代名詞!

関係副詞(副詞の穴ができている場合に使える)

次はどうでしょう!

Where”場所”のニュアンスの際

この文↓は

The city where we go

考え方として、We go (to the city)っていうのがThe Cityですよね!

The city where we go(副詞の穴=先行詞)ができている!

これは副詞(前置詞+名詞=副詞)なのでWhereが来たんですよ!

When”時”のニュアンスの際

The day (when we had his birthday party)

↑この文も完結してますよね!

考え方としては

We had his birthday party on the day(先行詞の部分)

このon the dayっていうのがThe dayです!

The day (when we had his birthday party)(副詞の穴=先行詞)ができている!

副詞(前置詞+名詞=副詞)なので”When”が来たんですよ!

もう一度!

私たちが野球をやった場所

The place (where we played baseball)

考え方→We played baseball at the place(先行詞の部分)

The place (where we played baseball)(副詞の穴=先行詞)ができている

at the placeっていうのがThe placeです!

これは副詞(前置詞+名詞=副詞)なので”When”が来たんですよ!

説明をする前に置く名詞(先行詞)が(関係詞S+V)の時の副詞の部分だった場合(副詞の穴が開く場合)に代打して関係詞として置いて置く

そして忘れてはいけないのが、

Whereは”場所”のニュアンスの時に使う副詞

Whenは”時”のニュアンスの時に使う副詞

“Where”と”When”は関係詞の副詞=代わりに入れる副詞

関係している副詞=関係副詞

自動詞他動詞かはとても大事だし、品詞の役割を理解するのはとても大事ですね!!

名詞の穴と副詞の穴の違い!

次回はもっと例や応用編をみていきましょう!

あくまで基礎編ですので!