受動態の使い方のコツ|もっと分かりやすくイメージ

受動態の使い方のコツ


「受動態」と言えば、be動詞プラス動詞にedや不規則変化の過去分詞を入れるなど義務教育や高校生の時に
習ったのではないでしょうか?


しかしこれだと実際にどのように使えばいいのか?


「能動態」と何が違うのかは分かりにくいのではないでしょうか?



「受動態」というモノを理解する上では
このコアのイメージを今回もしっかりとキャッチするのがとても大事です。


まず最初に、、
受動態という言葉は僕は個人的にあまり好きではありません。なぜかというと過去分詞自体に受身的な受動的な意味を持っていて形容詞的にそもそも使えるからです。


復習したい方はこちら→ 分詞用法を理解しよう!


要はSVCのCの位置に形容詞を入れるのと何ら変わらないからです。

一般的な形容詞でいえば
beautiful(きれい)だったりsmart(かしこい)だったり、、
これであればすんなり、

She is beautiful.


のように、SVCの形に入れられちゃいますね!
そして、
何度も言うように動詞の「過去分詞」の形自体が、受身的な受動的な意味「〜れる」を持っていて形容詞的につかえる!

なので、


このペンはトム(Tom)によって使われている。


使われる:used (useの過去分詞形)
このペン = 使われる トムによって



This pen is used by Tom.


このようにSVCの形に入れてしまうことが出来ちゃいますね!!!

少しまだ不安、、というかたはこちらを復習→分詞用法を理解しよう!


ここまでこの受動的な使い方を学んで思っている方もいるはずです。
別に、わざわざ受け身の形にしなくていいんじゃないの?
能動態で言えてしまうじゃない!、、と。


先に言っておきます。
言えないことはないのです。
ただし、言いたいこと伝えたいことが変わってきてしまうのです!!!


ということで、今回はこの受け身の形が好まれるシーンを紹介して行きます。

受動態の作り方の復讐は下の動画で復習!







《受動態が特に好まれる場合》

(1)受動態の主語に関心が持たれる場合





先ほど、「言いたいこと、伝えたいことが変わってきてしまう」とお話ししました。



英語には、日本語のように主語を省略してお話しすることはありません。
必ず文章の中(SV, SVO, SVC)の中にはS(主語)が存在します!
要はこのS(主語)は文章においてなくてはならないもの!
この主語になる人、ものが言いたいこと、伝えたいことのキーなのです!


先ほどの文章で見てみましょう。


This pen is used by Tom.
このペンはトムによって使われている。

この文章のキーパーソンはなんでしょう!
そう!主語に入っている「This pen」ですね。


ではこちらは、、?
Tom uses this pen.
トムはこのペンを使っている。


日本語だと一見同じことを言っているように感じますね。
ただし、この文章のキーを見てみるとどうでしょう!!
「This pen」ではなく「Tom」に変わってしまっていますね!


英語では、「主語になる人、ものが言いたいこと、伝えたいことのキーパーソン」なので、このキーが変わると伝えたいこも変わってしまうのです。

それでは皆さんがTomの日常的な動作ではなく、
「このペン」の説明、紹介をしたいとしたらどちらを使いますか?


もうお分かりですね。
「このペン」の説明、紹介をしたいときに、



This pen is used by Tom.
を使ってあげたらいいのです。

あなたが今、読んでいるこの「ブログ」の説明をしたかったら、、?


This blog is written by Do College.

このブログはDo Collegeによって書かれている。

と説明したあげた方が良いのです!
主語の位置に何をキーパーソンとして置くのかが、重要!

他にもこんな時に受動態が使われます。



(2)主語を変えないで文を続けようとする場合





例えばこんな感じ

猫は家に入ってきたが、すぐに追い出された。
「The cat」
話のキーですね!

猫が家に入って、追い出される状態(受け身の状態)を言いたいので

The cat came into the house, but was soon driven out of it.
*drive out: 追い出す *it = the house

のように主語を変えずに文章を作ることが可能ですね!


こうゆう時も使えちゃいますね!

I asked Ayano how to get to the post office and was shown the way.
私はアヤノに郵便局への行き方を聞いて、教えてもらった。

主語を変えないで文を続けようとする場合!
受け身の形を使えばそのまま文章をつなげることも可能なわけです!



(3)行動した人が明確ではない時




例えばこんな感じ!

オーストラリアでパスポートを盗まれた、という出来事を言いたい時!

これは誰に盗まれたか、は不明ですよね。
友人にかもしれませんし、通りすがりの人かもしれません。

このように行動した人が不明確なときに、この受け身の形が使えます!

My passport was stolen in Australia.

このように作れちゃいます。


We must be allowed freedom.

私たちは自由を認めなければならない。

このように実はこの受け身の形(〜される状態)は様々なシーンで使われています。

「自分」を主張するのでなく「モノ」の説明をするとき!
英語では特に、主語に入るキーが何かで
伝えたいことが変わってきてしまいます。

ぜひ、この受け身の形(〜される状態)に強くなり
プレゼンテーションやビジネスシーンにいかしていきましょう!!


Have a good one!!

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