目次
比較表現more/most
比較級や最上級、
そしてこれらの比較級、
最上級の中でも全てに”er”や”est”をつければいいのではなかったですね!
そして比較級moreと最上級mostは量や数が多いという時に使っていたものでしたね。
しかし今回は違います!
比較級復習→こちら
最上級復習→こちら
比較級と最上級が”er”や”est”じゃないやつ→比較表現(不規則変化)
今回は比較表現(不規則変化)に似ているのですが
比較級でも形容詞または副詞に”er”をつけなくていい例、
最上級でも形容詞、副詞に”est”をつけない例を紹介!
“er”比較級、”est”最上級の形にしない単語
たとえば
beautifulという形容詞!
The car is beautifuler than mine←比較級だし”er”をつけてしまえ!
これはダメなんです!
正確には
The is more beautiful than mine
その車は私の車よりも美しい。
このようにmoreを前につけてあげないといけないんです。
なぜ?!
そうですね!今までは比較級には”er”をつけていました。最上級には”est”でした。
この例の問題は形容詞の長さにあります。
“beautiful”って形容詞長いですよね?!
さらにもし、”er”をつけるともっと長いbeautifulerになりますね!
目安:7つ以上のアルファベット=”more” “most”を使う
なので先ほどの
比較級
The is more beautiful than mine
その車は私の車よりも美しい。
最上級
The car is the most beautiful in the world
その車は世界で一番美しい!
このようにアルファベット7つ(目安)
長い単語(形容詞、副詞)の時は比較級(more)最上級(most)を使うルールみたいなものが存在します!
比較級
She is more popular than Lisa
彼女はリサよりもモテる
最上級
She is the most popular in the class
彼女はクラスの中で一番モテる
こんな感じです!
例外も存在しますのでそれは暗記してしまいましょう!
“tired”←疲れる
“afraid”←恐れて
比較級
He is more tired than me
彼は私より疲れている
最上級
He is the most tired in this company
彼は会社で一番疲れている。
比較級
I am more afraid of snake than her
私は彼女よりも蛇を怖がっている
最上級
I am the most afraid of snake in my school
私は学校で一番蛇を怖がっている
“more”比較級”most”最上級の重要ポイント
短い単語には”er”,”est”比較級、最上級
長い単語には”more”と”most”
アルファベット7つ(目安)
ネイティブとの会話でもそこまでしっかりと使い分けている人はいないと思います(あくまで僕の個人的な意見!)曖昧な部分は多いと思いますが目安として覚えておきましょう!
そしてmuchとmoreには量や数の程度を表す以外に、
このように長い単語の前につけて
“er”比較級=more
“est”最上級=most
にしてしまうことができる。
2つの役割があるということをしっかり覚えておきましょう!
この比較表現をマスターすると様々なことを表現できますね!
例をもっと見ていこう!
最も大切なことはあなたが英語を勉強すること!
The most important thing is that you study English
be動詞の後ろのthatは従属接続詞のThat S +V
復習はこちら→接続詞(等位接続詞と従属接続詞)conjunction
I wanna learn more important thing. Please boss!! I’ll do my best!
もっと重要なことを学びたいんです!ボスお願いです!全力を尽くします!
↑ワーキングホリデーなどで使えそうですね!
I wanna be more beautiful!!
もっと美しくなりたい!
友人との会話でも↓
友人) What sports do you like?
どんなスポーツが好き?
me) Well, I like baseball the best.
んー野球が一番だな!
me) I think (that) baseball is the most popular sports in Japan.
思うに、野球が一番日本で人気なんだよ
友人) Oh yeah? Cool!
マジで?!クールだね!
こんな感じで日常的に使えそうですね!
英語では表現の幅が非常に大事です。
文法はめんどくさいと感じたり、実践でしょ!と思う方も多いですが、
基礎をしっかりやらないとある程度できるようになった時に
恥ずかしい思いをしてしまうケースも出てきます。
20歳を過ぎてからは確実に日本語で英語の文法を勉強する方が近道です!
(小さい時から英語に触れていれば違いますが・・)
毎日少しずつでも基本を勉強すればバイリンガルへの道も遠くはない!
毎日英語に触れましょう!