英語が上手く聞こえるちょっとした工夫
英語が上手な人と下手の違いって何でしょうか?
作る文の長さだと思うんです。
例えば
1.I bought a car!
私は車を買った
2.I got a new car because my grandfather gave me money for it.
おじちゃんがお金くれたから新しい車をゲットできたよ!
どっちが上手に喋れそうに見えますか?!
2.ですよね!
英語が上手いと感じる人って文章が長いですよね!?
結局は文にもっと詳しくインフォメーションを詰め込んでいるので分かりやすいですね!
何度も短い文を述べても少し幼稚なイメージは持たれてしまいますし、
それで満足してしまったら進歩はないですね!
2.も決して難しい単語などは使っていませんし。。
英語の基本構造は
SVO,SV,SVC…..
基本的な文の作り方→基本的な英文の構造(SとかVとかOとかって)
基本的には
先ほどの最初に出した例の
I bought a car←SVOですね
これがまずベースここからの差は副詞、形容詞でもっと色付け(=詳細を付け足していく)するのがポイントですね!
I got a new(形容詞) car because my grandfather gave me money for it.(副詞節)
おじちゃんがお金くれたから新しい車をゲットできたよ!
上の長い副詞”because”は従属接続詞でしたね!
復習↓
接続詞(等位接続詞と従属接続詞)conjunction
このように副詞の使い方をマスターするのはかなり大事なことなんですよ!
それっぽく聞こえますね!
従属接続詞(副詞)の紹介をしましたが
今回は従属接続詞ではないだがすごく似ている形(パターン)で副詞としての役割をもつ接続詞、英語のテストでは常連の彼らを紹介していきます。
本物の従属接続詞↓
従属接続詞(副詞)のような形の副詞節
まずは代表例!
コンテンツ
- The first time S+V
- Every time(that/when)S+V(SがVするときはいつでも)
- the last time S+V(前回SがVした時)
- next time S+V (次回SがVした時)
- The moment S+V (SがVする瞬間)
- Immediately/ instantlyS+V (SがVする瞬間)
- As soon as S+V (SがVする瞬間)
- As long as S+V (SがVする限り)
- As far as S+V(SがVする範囲)
- As much as S+V(SがVする限り(量))
- In that S+V(SがVするという理由で)
- now(that)S+V(今やSがVするという)
- except(that) S+V(SがVという事実を除けば〜で)
- In case (that) S+V(万が一SがVする場合)
- In the event(that) S+V(万が一SがVする場合)
- Given (that) S+V(SがVすることを考慮すると)
- Provided /providing (that)S+V(もしSがVするなら)
- suppose/supposing (that)S+V(仮にSがVだとすれば)
- granting (that)S+V(SがVということは認めるが)
The first time S+V
The first time I saw Tom, he was so nervous
初めてTomを見たとき、彼は緊張していた。
↑The first time S+Vって接続詞だったんですね!?
って思うじゃないですか、実はこれは↓
The first time (that/when)S+Vという形が本来これは関係詞が隠れてたんですね!
関係副詞復習→関係副詞~WhereとかWhen~| 1日5分英語学習
まぁそれは置いておいて、
それが気づいたら従属接続詞みたいな形で使われるようになったんです!
従属接続詞S+Vで副詞の役割=もっと詳しく述べることができる。
先ほど紹介したThe first time (that/when)S+Vもこの考え方でOKです!
そしてこれから紹介するやつ全てそのような形で使ってください!
Every time(that/when)S+V(SがVするときはいつでも)
*(that/when)隠れているのは省略可能ですので省略しています。
Every time I see her boyfriend, he wears the fancy watch.
毎回私が彼女の彼を見るときはいつも彼はいい時計をつけている。
お気づきでしょうか?
先ほどのthe first time S+VもEvery timeS+Vも複数の語が集まって
従属接続詞の役割になるところがポイントです!
”時を表す”副詞節
the last time S+V(前回SがVした時)
*(that/when)隠れているのは省略可能ですので省略しています。
He was so tired the last time I saw him.
私が前回彼を見た時、彼は疲れていた。
next time S+V (次回SがVした時)
*(that/when)隠れているのは省略可能ですので省略しています。
Next time I come to this store, I will buy many things.
次回このお店に来るとき、いっぱい買うよ
The moment S+V (SがVする瞬間)
*(that/when)隠れているのは省略可能ですので省略しています。
The moment you kissed me, I got surprised
あなたが私にキスをした瞬間、私は驚いた!
Immediately/ instantlyS+V (SがVする瞬間)
So many customers came to our restaurant Immediately we opened
私たちがお店を開けるや否や、多くのお客さんがきた!
As soon as S+V (SがVする瞬間)
As soon as you read my message, call me!
私のメッセージを見たらすぐに電話して!
As long as S+V (SがVする限り)
As long as you love me, I work for the company!
あなたが愛してくれる限り、私はその会社で働きます!←どんな関係だよ!
以上が大体の英語のテストで出て来る時を表す従属接続詞のように使える副詞節
As~asが出てきたので他の種類も紹介
As far as S+V(SがVする範囲)
As far as you know about the country, tell me
あなたがその国について知っている範囲でいいから教えて!
As much as S+V(SがVする限り(量))
Let’s have some beer tonight as much as we can (drink)!
今夜は飲みに行こう!できる限り飲んでやろう!
理由を表す副詞節
In that S+V(SがVするという理由で)
*”that従属接続詞”の中で前置詞の後ろにつく大変珍しいケース!
I recognize that he is a human in that animal can’t speak
動物は喋れないという理由で、私は彼を人間と認識している。
↑どんな人なんでしょうか!w
now(that)S+V(今やSがVするという)
Now many people have cellphones, Nobody use a public phone.
今や多くの人が携帯を持っているので、誰も公衆電話を使わない。
条件を表す”副詞節”
except(that) S+V(SがVという事実を除けば〜で)
Except he does so crazy things sometimes, he is really good friend.
彼が頭がおかしいことを時々するのを除けば、彼はとてもいい友人です。
In case (that) S+V(万が一SがVする場合)
In case you have an accident, you will be coved with your insurance
*ifのような感じかな
万が一あなたがアクシデントにあった場合、あなたは保険でカバーされます。
In the event(that) S+V(万が一SがVする場合)
In the event you buy this ring, I marry you
*ifのような感じ
万が一あなたがこのリングを買う場合、私はあなたと結婚する。
Given (that) S+V(SがVすることを考慮すると)
Given that they hired a new experienced chef, their restaurant will be changed nicely
彼らが新しい経験豊富なシェフを雇ったとすると考慮すると、彼らのレストランはいい方向に変わるでしょう!
Provided /providing (that)S+V(もしSがVするなら)
Provided that it’s not that hot, we should play baseball
*ifより強いニュアンス。
もしも明日そこまで暑くなかったら、私たちは野球をするべきだ!
suppose/supposing (that)S+V(仮にSがVだとすれば)
Suppose that he stole my bag, I would ask him
仮に彼が私のバックを盗んだとすれば、私は彼に尋ねます
granting (that)S+V(SがVということは認めるが)
Granting that what you say is right, I don’t care
仮にあなたが言っていることが正しくても、私は気にしない。
たくさんありますね!
暗記しなくてもいいですが、こんな使い方があるんだ程度に覚えておいてください!
TOEICなど英語のテストを受ける方はぜひ頭に入れておきましょう!
副詞節を覚えるだけでかなり幅が広がりますね!
毎日英語に触れて一日一つニュアンスを捉えよう!