英語学習の設計図をもう一度考えよう (パート2)

ここでは、大人になって改めて英語を学び直したい!という方々へ

英語学習の設計図を作るためのアイディアをお伝えしていきます!



パート1では、英語習得のために重要な軸をご紹介しました。
(パート1はコチラ)



このパート2では何からスタートしたら良いのかについて

前回の英文理解度に基づいてお伝えしていきます!

英文の日本語訳をまだチェックしてない方はコチラ!



さっそく、パート1で読んでいただいた英文を基にお話を進めていきましょう。

皆さん、どれくらい読めましたか??


理解度を4つに分けてみたので、ご自身の理解度に最も近いところを探してみて下さい!


0.理解度チェック参考図


ご自身の位置は見つけられましたか?

では、ここから次のレベルに向けて取り組むべき内容をお伝えしていきます。





1.1分半〜2分程度で読みきれた!意味合いもOK!


英語の基礎力はバッチリなので、応用練習をどんどん進めていきましょう。

加えて、IELTS/TOEFL/TOEICでハイスコアを目指すため、大学等での専門性が高い話題やニュースを隅々まで理解するための上級向けの文法や表現、語彙を増やすことも忘れずに行います!



2.大枠はOKだけど、細かい意味合いがもう少し・・・!


文章が長くなったり、展開があると不安な部分が出てくるのではないかな?と思います。

基本のSV/SVO/SVCを確実に捉えていることはマストです。

ここを疎かにしてしまうと、長い文章も意味が曖昧になってしまいます。

上級レベルを目指すためにはまず基礎に忠実に、そして

文章を詳しく豊かにする「形容詞句/節」「副詞句/節」をマスターしましょう!

もちろん語彙をどんどん増やしていくことも忘れてはいけません!




3.断片的な意味合いは分かった!


英語の基礎が固まりつつある途中段階にいらっしゃるかと思います。

パズル(=SV/SVO/SVC)や品詞の違いを常に意識して、
それぞれの段階に合わせて基本の文法を進めていきましょう!

また、基本の語彙も少しずつ増やしている最中ですね!文法同様、

英語力を伸ばす上で「単語1つ1つの意味を知っているか」が

とても大切になってきますので、引き続き単語も頑張りましょう!




4.読むのを諦めた!知ってる単語で予想した!


これから本格的に英語を始める!という方も多いのではないかな?と思いますので、

まずは英語の基盤となるパズル(=SV/SVO/SVC)を知っていくところから始めましょう!

高度な文法や表現も元を辿ればどれも基本のパズルに行きつきます。

逆に言うと、どんなに複雑に見える文章も基本のパズルの発展形です。

ここを疎かにしてしまうとあとで苦戦してしまうことが往々にしてあるので、まずは基礎固めに集中しましょう!



今回はショートにお送り致しましたが、

それぞれ取り組む箇所が見えてきたのではないかな?と思います。

段階別の文法チェックポイントをまとめましたので、

ご自身のレベルや苦手に合わせて学習を進めていきましょう!!