前置詞第2弾!
今回もよーーく使われる前置詞の
“in” “with” “by” です 🙂
ばっちり使いこなせるよう、まずはイメージをしっかりと掴んでいきましょう!
前回の確認
前置詞は必ずどの品詞とセットで使いますか?
また、セットになるとつまり何詞として働きますか?
ここがクリアできたら第2弾の前置詞に行きましょう!
忘れてしまった方、まだ不安な方は一度、前置詞パート1に戻って
おさらいをしてから進みましょう★
では、ここから “in” “with” “by” のイメージをお伝えしていきます!
前置詞は状態をイメージすることでより意味を理解しやすくなりますよ 🙂
in
in = 箱の内側 「〜に / 〜で 」
“in” はズバリ、
空間・時間・手段
をざっくり表すために使われます。
何か (in よりも前に出てきている事柄)
が
ある空間やエリア (inの直後に出てくる名詞)
の内側であることを指します。
例えば、
I am in my room.
「私は私の部屋の中にいます」
I live in Kanagawa.
「私は神奈川に住んでいます」
We talk in English.
「彼は英語で話します」
The music festival is in June.
「その音楽祭は6月にあります。」
with
with = 一緒についてくる 「〜と/〜で」
この”with”に関しては、一緒にと訳す方も多いのではないでしょうか?
もちろん「一緒に」というイメージもあるので、根本的な考えとしては問題ないのですが
「一緒に」の他にも
理由・所有・手段/道具・状態…etc
を表すこともあるんです!
基本的な概念として「何かを伴っている状態」とイメージしましょう。
I watched the movie with my sister.
「私は妹と映画を観た」
I was in bed with a fever last night.
「私は昨夜、熱(のせい)でベッドにいた」
Did you bring your ticket with you?
「あなたはチケットを持ってきましたか?」
(あなたはチケットを所持していますか?)
Please write your name with black pen.
「黒ペンで名前を書いてください」
Please use this studio with the door closed.
「ドアを閉めた状態でスタジオを使ってください」
by
by = 近くにある状態 「〜のそばに / 〜による」
“by” の基本的なイメージとしては、「近づく、近くにある」を持っておきましょう!
受動態のキーワード「〜によって」として主に知られていますが、
その他にも
時間(期限)・位置・手段/方法・作用者
などを表す際にもかなりの頻度で登場します。
Can you come to my office by 1pm tomorrow?
「明日、私のオフィスに午後1時までに来れますか?」
I know a good restaurant by the river.
「私は川の近くの良いレストランを知っています」
He went to the airport by train.
「彼は空港に電車で行きました」
The girl learned English by watching dramas in English.
「その少女は英語でドラマを見ることによって英語を学びました」
This book was written by a famous actor.
「この本は有名な俳優によって書かれました」
前置詞第2弾は以上です!
次回は “of” “from” “about” のイメージを見ていきましょう!
どんどん増えていきますので、繰り返し、復習もしっかりと行ってくださいね 😉
ではまた!